今回は結婚して氏名(苗字)や住所が変更になったときに行う手続きの中で、身分証明書として使用頻度が高い「運転免許証・保険証・マイナンバーカード・パスポート」の氏名(苗字)変更手続きをピックアップしてまとめてみましたので、調べている方がいたら参考にしてみてください。
結婚したときの氏名・住所変更手続きまとめ
運転免許証の氏名・住所変更手続き
結婚して苗字や住所、本籍が変わった人は、運転免許証の記載事項を変更する手続きが必要です。
運転免許証は、身分証明書としても使用する機会が多く、「早めに変更したい!」と思っている人が多いと思います。
こちらの記事では、運転免許証の記載事項変更手続きについて、申請方法、申請場所、必要書類などを確認することができますので、よろしければ参考にしてみてください。
▶運転免許証の住所・氏名・本籍変更は交番でもできる?手続方法と必要書類
保険証・年金手帳の氏名・住所変更手続き
結婚して氏名や住所が変わったときは、勤務先で加入している社会保険(健康保険・厚生年金)の氏名・住所を変更する手続きが必要です。
こちらの記事では、社会保険(健康保険証や年金手帳)の氏名・住所変更手続きについて、手続きの内容を確認することができますので、よろしければ参考にしてみてください。
▶結婚したときの社会保険(保険証・年金手帳)氏名と住所の変更手続き
また、結婚を機に国民健康保険から配偶者(夫や妻)の健康保険の扶養に入る方は、国保の脱退手続きが必要です。国保から社保へは自動的に切替わらないため、忘れずに手続きをするようにしてください。
▶超簡単!国保の脱退は郵送手続きがおススメ!必要書類と記入例を確認
退職して配偶者(夫や妻)の健康保険の扶養に入る方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
▶退職後に扶養に入る条件と手続方法!扶養中に収入がオーバーしたら?
マイナンバーカードの氏名・住所変更手続き
結婚をして苗字が変わった方は、お持ちのマイナンバーカード(通知カードまたは個人番号カード)の氏名変更手続きが必要です。
こちらの記事では、マイナンバー通知カード・個人番号カードの氏名変更手続きについて、手続き方法、必要書類、期限などを確認することができますので、よろしければ参考にしてみてください。
▶<マイナンバー>通知カード・個人番号カード結婚で氏名変更手続き
(※マイナンバー通知カードは、2020年5月25日に廃止されましたので、記事の内容を最新版に更新しています。)
パスポートの氏名・住所変更手続き
結婚などで氏名や本籍に変更があった場合は、パスポートの記載事項を変更する手続きが必要です。
そこで、こちらの記事ではパスポートの記載事項変更手続きについて、申請方法、申請期限、必要書類、手数料などをまとめています。
また、入籍後すぐに新婚旅行で海外に行く場合や海外で挙式をする場合、「パスポートは旧姓のままでいいのか?」パスポートセンターで確認した内容もまとめていますので、よろしければ参考にしてみてください。
▶パスポート氏名変更手続き!結婚後は旧姓のまま使えるか?確認してみた!
結婚を機に「引っ越し」や「仕事を辞めるとき」の手続き
結婚を機に引っ越しをする方は、こちらの記事も参考になると思いますので、よろしければご覧になってみてください。
▶引っ越しをするときに必要な手続き!保険証・免許証などの住所変更まとめ
結婚を機に退職する方(特に失業手当の受給を考えている方)は、こちらの退職後に行う手続きも参考になると思いますので、よろしければ参考にしてみてください。
▶失業・退職したときの(失業手当、年金免除、国保軽減)手続きまとめ!
最後に
今回は、過去に書いた「結婚後の身分証明書の氏名(苗字)や住所変更手続き」を検索しやすいようにピックアップしてまとめてみました。
できれば手続きは一度に済ませたいところですが、それぞれ身分証明書ごとに手続きをする場所や必要書類が異なっていますので、注意してくださいね。