年金手帳は「就職して厚生年金保険や共済組合に加入するとき」「会社を退職して国民年金に加入するとき」「住所・氏名に変更があったとき」などに必要となりますが、普段はそれほど使う機会がないので、いざという時に「あれ?ない!?」という方もいると思います。

ご安心ください!

年金手帳を紛失してしまった場合は、再発行をすることができます。

そこで、今回は年金手帳を紛失したときの再発行手続きについて、即日再発行する方法代理人の手続き方法手続きに必要な書類など、年金事務所の窓口で確認したことをまとめてみました。

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年金手帳はどこで再発行するの?

年金手帳 紛失
年金には国民年金厚生年金共済年金の3種類ありますが、加入している年金の種類に関わらず、すべて最寄りの年金事務所窓口で再発行の手続きをすることができます。


最寄りの年金事務所はこちから検索することができます。⇒日本年金機構HP


ただし、厚生年金や共済年金に加入している方は、勤務先の規定で勤務先から手続きをしなければいけない場合もありますので、事前に確認するようにしてください。


国民年金に加入している方は、住民票のある市区町村で再発行(再交付)手続きすることもできますが、即日再発行はできず、日本年金機構から後日郵送されますので、1ヶ月程度の時間がかかります。

再発行手続きの方法を確認

即日再発行するには?

急ぎの場合は、本人が最寄りの年金事務所の窓口で手続きをすれば、即日再発行することができます。


<手続きに必要なもの>

  • 年金手帳再交付申請書(窓口に用意されています。)
  • 印鑑(認印)
  • 本人確認書類(※)

※本人確認書類については、顔写真付きの身分証明書(個人番号カード・運転免許証・住民基本台帳カード・パスポート・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・特別永住者証明書・在留カードなど)をお持ちの方は、いずれか1点。


顔写真付きの身分証明書証をお持ちでない方は、健康保険証・介護保険証・口座通帳・キャッシュカード・印鑑登録証明書・学生証など2点以上必要です。

Point!
基礎年金番号がわかると、更に手続きの時間を短縮することができるそうです。

基礎年金番号は、国民年金保険料の納付書や領収書、ねんきん定期便などで確認することができますので、わかる方は事前にメモなどを取っておきましょう!


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郵送申請もok!

忙しくて窓口に行く時間がない方などは、郵送で再発行の申請をすることも可能です。


この場合、以下の書類に必要事項を記入し、年金事務所または日本年金機構の事務センター宛に郵送します。


<手続きに必要なもの>

  • 年金手帳再交付申請書

「年金手帳再交付申請書」の書き方については、こちらの記事で記入例を使って解説しています。
年金手帳再発行するときに必要な年金手帳再交付申請書の書き方と記入例


申請後、日本年金機構から年金手帳再交付申請書に記載した住所へ特定記録郵便(不在時は、ポスト投函となりますが、郵便局に投函記録されます。)で郵送されますので、1ヶ月程度の時間がかかります。


電子申請「e-Gov(イーガブ)」で手続きする場合

年金手帳の再発行は、電子政府の総合窓口e-Gov(イーガブ)から電子申請システムを利用して手続きをすることも可能です。


ただし、手続きをする前に使用するパソコンのシステム準備が必要となり、以下のすべての条件をクリアしてからとなりますので、結構面倒です。

  • 使用するパソコンのブラウザソフトが動作確認環境を満たしている
  • Javaをインストールしている
  • 電子証明書を取得している
  • ポップアップブロックを解除している
  • e-Gov電子申請システムサイトを信頼済みのサイトに登録している
  • e-Gov電子申請用プログラムをインストールしている

準備完了後、e-Gov(イーガブ)電子申請システムの手順に従い手続きを完了させます。


申請後、日本年金機構から年金手帳再交付申請書に記載した住所へ特定記録郵便(不在時は、ポスト投函となりますが、郵便局に投函記録されます。)で郵送されますので、1ヶ月程度の時間がかかります。

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代理人(家族)が手続きする場合

「妻が夫の代わりに手続きをする」「夫が妻の代わりに手続きをする」「親が子どもの代わりに手続きをする」など、忙しくて窓口に行けない方は、家族の方でも再発行の申請をすることができます。


<手続きに必要なもの>

  • 年金手帳再交付申請書(窓口に用意されています。)
  • 委任状
  • 印鑑(認印)
  • 代理人の本人確認書類(※))

※本人確認書類については、顔写真付きの身分証明書(個人番号カード・運転免許証・住民基本台帳カード・パスポート・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・特別永住者証明書・在留カードなど)をお持ちの方は、いずれか1点。


顔写真付きの身分証明書証をお持ちでない方は、健康保険証・介護保険証・口座通帳・キャッシュカード・印鑑登録証明書・学生証など2点以上必要です。


代理人手続きの場合は、窓口で申請しても即日再発行はできませんので、注意してください。


申請後、日本年金機構から年金手帳再交付申請書に記載した住所へ特定記録郵便(不在時は、ポスト投函となりますが、郵便局に投函記録されます。)で郵送されますので、1ヶ月程度の時間がかかります。

最後に

年金手帳の再発行は、本人が窓口で手続きをすれば、その場で発行してもらえることがわかりましたが、郵送や代理人申請はちょっと時間が掛かり過ぎですね。


ちなみに、私が住んでいる地域の年金事務所では、郵送申請や代理人申請の場合、手続きのときに「早急に再発行してもらいたい!」と伝えると、日本年金機構からではなく年金事務所で再発行をしてくれて、1週間程度で郵送してくれるとのことでした。

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