新型コロナウイルス感染拡大の影響で、生活が厳しくなっているひとり親家庭の支援のため、「ひとり親世帯臨時特別給付金」が支給されることになりました!

この「ひとり親世帯臨時特別給付金」には、「基本給付(5万円~)」と「追加給付(5万円)」の2種類あり、それぞれの支給条件を満たす場合は、両方の支給を受けることができます。(最大10万円以上の給付を受けられる場合があります。)

そこで今回は、「ひとり親世帯臨時特別給付金」の支給条件や申請方法について、コールセンターと私の住む市区町村で確認した内容をまとめましたので、よろしければ参考にしてみてください。

※6/15更新:第二次補正予算が法案通り成立し、詳細が発表されましたので、記事の内容を更新しています。

ひとり親世帯に臨時特別給付金5万円~10万円以上支給!

児童扶養手当 臨時特別給付金

今回のひとり親世帯を対象にした臨時給付金には、「基本給付」と「追加給付」の2種類があり、それぞれの支給要件を満たす場合は、両方の支給(最大10万円以上)を受けることができます。


ひとり親世帯臨時特別給付金


そこで、「基本給付」と「追加給付」の支給条件と支給額から確認していきましょう。


「基本給付」の支給条件と支給額

「基本給付」の支給条件は、次の①~③のいずれかに該当する人です。


①令和2年6月分の児童扶養手当が支給される人


②公的年金(遺族年金、障害年金、老齢年金、労災年金、遺族補償など)を受給していて、令和2年6月分の児童扶養手当が全額支給停止される人


③新型コロナウイルス感染症の影響で、収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準まで減少した人

児童扶養手当は、お子さん1人(2人世帯)の場合で年収160万円~365万円までが対象ですが、所得制限をオーバーしていて、児童扶養手当を受給していないひとり親世帯でも、児童扶養手当を受給している人と同じ水準まで収入が減少した場合は支給対象になります。


恐らく、2020年2月以降で最も収入が減少している月の収入を12倍して「年間の収入見込み額」を出し、この「年間の収入見込み額」が児童扶養手当の所得制限内まで減少している場合は対象になると思われます。(※コールセンターでもわからないということでしたので、正確な情報は自治体からの発表待ちです。)


所得制限の確認方法はこちらの記事で解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。

児童扶養手当の所得制限が30万円引き上げに!支給額の計算方法を解説


「基本給付」の支給額は、1世帯5万円です。


ただし、お子さんが1人増えるごとに+3万円加算されますので、お子さんの人数と支給額は次のとおりです。

子どもの人数 臨時特別給付金(基本給付)
1人 50,000円
2人 80,000円
3人 120,000円
以降 1人増えるごとに3万円加算

さらに、「追加給付」の支給条件を満たす人は、ダブルで支給を受けることができます。


「追加給付」の支給条件と支給額

「追加給付」は、先ほどの「基本給付」の条件①または②に該当する人で、

<基本給付の条件①と②>

①令和2年6月分の児童扶養手当が支給される人

②公的年金(遺族年金、障害年金、老齢年金、労災年金、遺族補償など)を受給していて、令和2年6月分の児童扶養手当が全額支給停止される人


新型コロナウイルス感染症の影響で、収入が減少している場合は、1世帯5万円が追加で支給されることになります。


つまり、家庭によっては「基本給付」「追加給付」を合わせると10万円以上が支給されることになります。

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「ひとり親世帯臨時特別給付金」の申請方法

まず、「①令和2年6月分の児童扶養手当が支給される人」の申請方法からご説明します。


①令和2年6月分の児童扶養手当が支給される人の申請方法

「基本給付」の申請方法

こちらは、8月頃に児童扶養手当を受給している口座へ自動的に振り込まれることになっているため、申請手続きは不要です。(ただし、児童扶養手当を受給している口座を解約している方がいたら、お住まいの市区町村で口座変更手続きをするようにしてください。)


「追加給付」の申請方法

「追加給付」は、申請手続きが必要です。


今のところ、毎年8月に提出する現況届と併せて郵送で申請すると発表されていますが、この件について私の住む市区町村に確認したところ、現時点で申請方法の詳細は決まっておらず、これから詳細を決めるということでしたので、また後日確認して更新します。


条件②または③に該当する人の申請方法

<条件②③>

②公的年金(遺族年金、障害年金、老齢年金、労災年金、遺族補償など)を受給していて、令和2年6月分の児童扶養手当が全額支給停止される人



③新型コロナウイルス感染症の影響で、収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準まで減少した人


上記の②または③に該当する人は、「基本給付」と「追加給付」両方の申請が必要です。


申請方法について「ひとり親世帯臨時特別給付金コールセンター」で確認したところ、「各自治体で把握しているひとり親世帯に申請書を郵送するので、必要事項(振込先など)を記入&必要書類を添付して、郵送で申請してください。」ということでしたが、私の住む市区町村では「まだ何も決まっていない」という回答でしたので、こちらも後日確認して更新します。


(ひとり親世帯臨時特別給付金コールセンターで確認した「申請の流れ」は、次の通りです。)

①各自治体ごとに把握されている「ひとり親世帯」に、申請書類が郵送される


②申請書に必要事項を記入する


③必要書類を添付して返送する(※現時点で必要書類の詳細は発表されていません。)


④審査後、支給対象者に「ひとり親世帯臨時特別給付金(基本給付・追加給付)」振込み


本日(6/15)から、「ひとり親世帯臨時特別給付金コールセンター」が設置されています。


「ひとり親世帯臨時特別給付金コールセンター」

0120-400-903(受付時間 平日9:00~18:00)


ただし、個別のケースを確認されたい方は、お住まいの市区町村へ問い合わせすることをおススメます。(私も何度か問い合わせましたが、回答のほとんどが「条件や申請方法、個別の相談は自治体へお願いします。」ということでした、、、。)

最後に

今回の臨時特別給付金の支給は、今のところ8月以降になる見通しです。

国からの給付は少し先になってしまいますが、地域によっては、ひとり親世帯に対しての支援を開始している自治体(例、松山市は児童扶養手当を受給しているひとり親に対して、1世帯あたり5万円支給)もありますので、一度お住まいの市区町村ホームページ等を確認してみてください。

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